【娘とのやり取り】自分的に過去イチ凹んだなと思った夏休み最後の一週間

●発達・困りごと等,言葉

発達・困りごと 凸凹家族のひとりごと。

こんにちは!lenoreです。

今回は…愚痴というか…やる方なかった気持ちをここに書くという感じで…

自分的に過去イチ凹んだなと思った今年の夏休み最後の一週間について書こうと思います。

 

娘の知的障害の度合いは重めの方なので(特に言語発達が凹)

少しずつ時間をかけていくしかない・仕方ないと分かってはいるものの、

「意味のない同じことを繰り返させられる」のが苦手な私にとってはなかなかの一週間でした😓

私自身の前々段階更年期?と相まって、本当に辛かった!

「返答のバリエーション」が少ない

「肯定」に対して「怒り口調」になってしまう

娘は昔に比べるとかなり発語が出てきていて、

普段はちょっとうるさいくらいセリフを喋りまくっています。

 

人とのやり取りでは、例えば

娘「◯◯に行きたい」私「いいよ」

●私「◯◯取ってくれる?」→娘(探して取ってくれる)私「ありがとう」

こんな感じで、基本的に娘からの反応は一方向(1回)のみのやり取りが多いです。

 

ここに出てきた次の難関が…

娘「◯◯」→私「◯◯」→娘「◯◯」→私…

一方向で伝えた後に返ってきたものに対する2回目の返事 = 返事への返事が難しいということです。

 

特に困ったのは、

●娘「お昼ご飯はスパゲッティ(がいい)」→私「いいよ、スパゲッティ作るね」→娘「作るねー!!😡」→私「えぇ…(困惑)」

●娘「(お母さんが食べてる)◯◯をちょうだい」→私「いいよ分けてあげるね、じゃあまず自分の席に座って」→娘「座ってー!!😡」→私「えぇぇ…(大困惑)」

こういうこちらは肯定しているのに怒った感じの返事になってしまうことでした。

こちら側の最初の返事も模索してみたが…

肯定の返事に対して怒るっていうパターンって、

一般的には「今すぐやってほしいのに」が多いんじゃないかなと思い、

材料や鍋を見せて順番に出来ていっているよという様子を見せたり、

「1番・座る、2番・◯◯もらう、だよ」と優先順位を伝えてみたりしたんですが、

キエ‐(゚д゚)!!という返事がおさまるほどの効果は無く…💧

 

ポジティブに答えたものをネガティブに返されるのがあまりにも続いたため、

疲弊しまくった私は、たまたまその週に入っていた娘のクリニック時に先生に相談😓

 

「もしかして"私と全く同じ調子でオウム返しして"の意味だったり?」

という目からウロコのアドバイスを頂きやってみましたが、

それでOKの時もあったものの、ポジティブにネガティブ返しはゼロにはなりませんでした。

(OK!とか了解!みたいな端的な返事だとキエ‐(゚д゚)!!にならずにいけることも…ヨクワカラン…)

私自身の前々段階更年期?と重なりとてつもない落ち込みに

初めてわいた希死念慮

学校がなく家にいる時間が長い夏休みに、

過去最強クラスと言われた台風の影響もあって外出もできない中、

あまり意味のない、ポジティブにネガティブ返しが、数分おきに数時間に渡って続く…。

修行、いや、地獄かなにかでしょうか?

 

夫も一緒に「お母さん、大事だよ」「お母さん嫌がってるよ、やめて」など言ってくれたのですが、

娘、固執ゾーンに入っちゃうとその特定の人だけに突っかかるとこあるんでね…。

 

ハッキリと「この子のお母さん無理だ」と感じ、2階に避難。

涙が止まらず、美味しいものを食べても面白そうなテレビがやっていても一切の感情がわかず、

一人で横になっている時にふと「私が居なくなったほうが全てまるくおさまるかも」人生で初めて希死念慮が出てきた時に、

「これはだいぶ良くない状態だぞ自分!」と我にかえりました。

(母子家庭で育って母が亡くなって一人きりになった時でも出てこなかった感情だったので、これは良くない!となりました)

月のものの調子があまり良くなかった

思い返すと直近2ヶ月ほど生理の調子があまり良くなく(1回がダラダラ長く続く・尋常じゃない貧血)

これも今までにない初めてのことだったので、年齢的にもしや…更年期の前々段階も相まってる?と考えました。

 

困ったら基本図書館か本屋さんに直行する私。

更年期 私のトリセツ ためになった本

更年期、私のトリセツ―無理をしない、がんばらない。閉経後までを考える更年期の解説書 /対馬ルリ子さん著

↑こちらの本を借りて読んでみたところ、

更年期のことについて分かっただけでなく、すごく分かりやすく優しく書かれていたので

「娘のことにもう一回対峙しよう!」という前向きな気持ちをもらうことが出来ました

 

私、更年期に対して「女性ホルモンが徐々に減っていく」という漠然としたイメージしか持っていなかったので、

●女性ホルモン(エストロゲン)が徐々にゼロに近づいていく

●健康的な髪や肌を作り出す"体の守護神"とも呼ばれるエストロゲンがゼロに向かって減っていく=これまで以上に病気やケガに気をつけないといけない

●大豆イソフラボンを摂取することでエストロゲンのような働きをする"エクオール"を生み出すことができるが、豆乳製品などを摂取してもエクオールを作り出せない人が2人に1人いる=その場合はエクオール自体をサプリメントで摂取する

これらのことを、この本を読んで学ぶことが出来ました🤔✨

 

ちなみに…この本にあった更年期簡単セルフチェックみたいなのをやってみたら、

「更年期症状が出ています」という枠にばっちり当てはまりました💦

あくまで目安ではありますが、気をつけていきたいな。

まとめ

「ありがとう」や「嬉しい」など、単語としては読めるし知っているし分かっていても、

それを人とのやり取りの中で返事として使うバリエーションがすごく少ないので

ポジティブな返事に対してネガティブで返してしまう。

 

「それは、ありがとう、でいいんだよ」「嬉しいな、でいいんだよ」と娘に根気よく伝えていくために、

私自身の心と体の健康も大事にしていかないとなと感じた一週間でした。

 

娘はこれからも、何かや誰かに助けてもらって生きていかなければなりません。

そんな中で、せっかく自分から助けようとしてくれた方にまでネガティブ返ししてしまってはその方に申し訳ないし、

何より娘が自分でポジティブな道を閉ざしてしまうことがすごく良くないことだと思うので、

ちょっとずつにはなるけど改善していきたいと感じました。

 

ふーー、息抜きしないとなー🍰☕🌼

読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

●発達・困りごと等,言葉

Posted by lenore