【他の人との距離感】仲の良い友達・街中の他人、違いは難しいが根気よく!
こんにちは!lenoreです。
今回は娘の様子を見ていて思った他の人との距離感について書こうと思います。
学校のお友達との距離感と、街中で出会う人との距離感。
場合によって変わってくるのがまた難しいのかなーといろいろ考えました🤔うーん…。
そこに入る?!
先日娘が好きなキャラクターのショーがあったので見に行った時のこと。
着ぐるみのキャラクターの周りに子どもが集まって…というタイプのイベントは、
コロナ禍の間ほぼ見かけなかったので、久々の娘の反応を楽しみにしていました🚗
予想通り興味のど真ん中にハマり、ぴょんぴょんと飛び跳ねながら見る娘。
一箇所でとどまって見るということが難しく、モールの中を移動して、
2階のここから→今度はこっちから→次は3階から見下ろしてみよう…という感じで、ものすごく動き回りました🚶♀️
そして、観覧する人たちの間に入っていく娘を見ていて気づいたのが、
「私だったらそこは入らないって場所に入っていくなぁ…🤔」ということ。
↑おそらくご家族さん同士の間にたまたま空いてた1人分のスペースに入っていくとか、
↑人と人との間がそこそこ空いてるけど、観覧してる人の真横に行くとか。
「すみません!すみません!!娘ちゃんこっちにしよう!!!」と常に言っていた気がします😓
あまり近寄り過ぎないように私たちが後ろから誘導していましたが…この場を借りて皆様申し訳ありません🙇♀️
学校ではある意味「良い模倣」だが…
「横並びの人を見て、その人達と同じよう(なところ・近く)にスッと入る」という動き。
これ、娘の普段の学校生活だったらあり得るのかもと思ったんです🤔
集団行動が苦手な娘は、特別支援学校に入って以後、
【お友達の行動を見て模倣する。お友達と一緒に動く】
この動きをだいぶ習得出来てきたので、
【お友達と同じ様に椅子を並べて座り先生の方を向く。体育のために体育館までお友達と一緒に行く】
これが出来るようになってきました。
クラスの親しいお友達との間でも適切な距離感というものはありますが、
お友達と同じように椅子を横一列でくっつけて(横一列に並んで)
前に立っている先生のお話を聞く(前方ステージに居るキャラクターを見る)
という様なのは普通にあるんですよね🤔
単純に動きのことだけで言ったら同じ動き。
でも、第三者との間なら特に、距離感に気をつけなければいけない。
この辺の違いが娘には理解が難しいだろうなぁと感じました🤔
まとめ
こういう微妙な差って、娘タイプの子には「?????」って感じだろうなぁと思います。
(この時は良いのに、この時はダメなの?みたいな)
ただ、今後中等部高等部と成長するにつれて & 社会に出た時のことをより意識するようになるにつれて、
他の人との適切な距離感というのはどうしても避けられない道だし、
周りの人との関係性の上ですごく大事なことだし、
なにより、娘が自分で自分を守るための手段でもあると思っているので、
モールで娘を誘導した時のように
「こっちが広いからこっちに行こう」「急に近づくのは皆びっくりするから、もっとゆっくり動こう」など
その都度正しいことを伝えるのを心がけたいと感じました。
(近づくな・走るな、ではなく、やるべきことを伝える)
読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m