【初田中ビネー】療育手帳再判定に行ってきました!
こんにちは☆lenoreです!
今日は、先日児童相談所へ行って受けてきた療育手帳再判定について書こうと思います📔
2年前に初めて手帳を取った時よりはウロウロは少なくなってましたが…
まぁウロウロはウロウロなんで、疲れました笑😭💦
一対一は難しかったかな🤔
事前に児相に電話予約をした後、予約当日に児相まで行って…まず受付。
家族構成やどこへ通っているかなどを、病院で言う“問診票”のような用紙に記入後→いざ検査へ!
まず担当の方が「一度娘さんと2人だけで部屋に行って、そのまま検査できるか見てみますね」とのことだったので、私と主人は待合室で待機!
数分後…
「一緒にお部屋まで行けて、中にも入れて偉かったんだけど、やっぱちょっと2人だけでやるのは難しかったかも😂💦」
「ですよねー💦一緒に行きます😂」
①椅子に座りつづけながら+②相手の指示を聞く…って難しいよね💦
結局主人も一緒に部屋の中へ入っていって、娘を間に挟むようなかたちでそれぞれの椅子に着席しました。
前療育で発達検査を受けた時は、建物の入り口で私と別れたあと先生と2人きりで検査を受けられたので、
あれはやっぱり毎週行ってる場所 & 知ってる先生だったからってのも大きいかもな…🤔
(逆に言えば、児相で・そんなに会ったことない人にやってもらう方が、より客観的っちゃ客観的なのかも)
遠城寺式発達検査→田中ビネー式発達検査
前回、2年前に初めて療育手帳の判定を受けた時は遠城寺式発達検査というのを受けたんですが、
今回のは田中ビネー式発達検査という知能検査📃
前回の遠城寺式発達検査は、
0ヶ月の子も受けられる
=親御さんからの聞き取りで判断する部分もある
=「これは何?」などに対して自分で応えるのが難しい子も受けられる検査
…と教えていただいて受けたので、今回別の検査を受けられたということ自体、
「少しずつだけど成長したってことだな😭✨」となりました。
内容的には、ほとんどのものが普段療育で見たことがあるものの延長という印象(型はめ・絵合わせなど)。
なので、やったことがあるもの・興味のあるものはサッササッサやってました😳
その一方で、記憶力が必要な回答だったり(「◯◯はさっきどこにあった?」のような)、
ただ上に積むだけではない積み木の置き方などは、娘にはちょっと難易度高めの様子でした。
そして、
「(難しいなーよくわからないなー)」となると、フラフラ…
↓
座らせる
↓
興味あるものをやる
↓
少し食いつく
↓
今度はそれを離そうとしない
↓
「おしまい だよ」
↓
「(じゃあ歩いてくるから良いでーす)」と言わんばかりにまたフラフラ…
この繰り返しって感じでした😅😓
でも担当の方が根気よく
「よし!じゃあ今度はこれをやろうか?おっ気になる?出来るね!いいよいいよやってみて😊」
…と上手いこと鼓舞してくださって、なんとか検査を終えることが出来ました。
絶対評価と相対評価
検査後再び待合室で待って、私からの聞き取りを少し加えた後、割とすぐに検査の結果を教えていただけました。
結果的には「…うん、がんばろう💪🏻」そんな感じでした…が、
担当の方からすごく分かりやすい説明をしていただけました✨
それは、
●検査で出る精神年齢というのは、“本人がどれだけ出来たか/どれだけ伸びたか”という絶対評価のようなもの。
●一方、知能指数というのは、“実年齢との差/全体の中で見てどの位置か”という相対評価のようなものです。
●数値として目に入ると😮となるかも知れませんが、「精神年齢」の方をまず見るようにしていただくと、更新の都度、お子さんご本人がそれだけ伸びた・頑張ったというのが分かりやすいかなと思いますよ😄
と教えていただけました。
絶対評価・相対評価って言われてみれば確かにそうなんですが、
親としては数字自体の方にまず気が行きがちなので(というかこれは仕方ないよね😂😭)、
「子ども自身をまず見る」ということを改めて教えてもらったような気がしました。
久々の場所ながら娘もよく頑張ったし、親もなかなか疲れましたが笑、
担当の方に教えてもらった言葉がすごく記憶に残って、今後いろんなことを考える時の参考にもなりそうだな・忘れちゃいけないなと気づかせてもらった様な、すごくありがたい気分です✨
毎日大変ですが、適度に頑張りたいと思います☆
読んでいただき、ありがとうございました。