【言葉での意思疎通】デイの送迎を検討したものの…うーん悩む!
こんにちは!lenoreです。
もうすぐ年度末を迎え、4月からは新学年がスタートしますね🌸
特別支援学校に通っている娘も来年度から新学年になるので、時間割や下校時間の変更に合わせて、
放課後デイの送迎サービス(学校に迎え)を利用しようかと検討したんですが…
娘の発達の度合いや最近の様子など、もろもろを鑑みると…いろいろ悩んでしまいました🤔🤔
まず雰囲気を見てみる
我が家では普段、学校やデイの送迎は全て自分たちでやっています(2人とも自営)。
でも仕事だったり親自身の体調だったり、ちょっと大変な時もあるので、
「もう少し時間割に余裕が出来てくる学年になったら、デイの送迎検討してみようかな」と思っていました。
そこで、デイ送迎の雰囲気を知ってみようと、
娘を学校に迎えに行ったタイミングで他の子たちを見てみたところ…
デイの先生「◯◯さん(多分生徒さんの名前)、こんにちはー!」
学校の先生「こんにちはー!今日も元気でした!」
デイの先生「分かりました!ありがとうございます!」→デイの車へ🚘
こんな感じで、自分が思っていたよりも結構ライトな感じ※だったんです。
(これが良いとか悪いとかではなく「要点だけさらっと伝える感じなんだな」という端的さのことです)
自分から話すことが出来ない
娘とは、楽しいね!悲しいね!等、気持ちのやりとり(共有)が
以前よりもかなり出来るようになってきたんですが、
「言葉」での意思疎通が難しいので、学校での出来事や感想を自分から話すことが出来ない
=先生からのお話や普段の連絡帳がすごく大事になるんですよね…🤔
先生はいつも連絡帳に娘の様子をわかりやすく書いてくださっていてとても助かっていますし、
自分たちで迎えに行っているので、娘の顔(表情)を直に見て、
「あれ?疲れてるな?」「ハイテンションだな」と様子を感じ取ることが出来ています。
これを学校→デイの送迎をお願いするとなると、
「日中の娘の様子を知るものが学校とデイの連絡帳のみになるのか…うーん…🤔」と悩み始めてしまいました。
観察することの大切さ
これ「そこまでちゃんと知ろうとするの??」って感じる方も、
もしかしたらいらっしゃるかもしれませんが…
言葉での意思疎通に難しさがある子って、どう感じているかが本当に分かりづらいんです💦
特に娘は、一般的に想像される反応と違う反応をするところがあるので、
大人が様子を観察することが大事だなと日頃から感じています。
(例:転んで擦りむいてすごく痛い・食べ物が喉に詰まりそう → 一般的には泣く・大きい声を出す/ 娘は無言になってしまう=周りに気づかれにくい)
気候・季節の変わり目
こんな風にいろいろ悩んでいたところにやってきたのが…
インフルエンザの猛威 & 季節の変わり目による気分の乱高下です!
病気の時の意思疎通
インフルエンザが流行っていますよーとニュースで度々見ていましたが、
娘の学校にも猛威がやってきて、学級閉鎖・学年閉鎖になったところもありました。
そして娘もインフルエンザに罹患。
こういう何かしらの病気になった時も「暑い」「寒い」「◯◯が痛い」などの具体的な要求が難しいので、
「おぉぉ…可哀想に…😭」と思いながら、氷枕やスポーツドリンクを用意しました。
あ!でも、唯一「こおり」は言えたので、冷たいものが欲しいんだなっていうのは分かりやすかった!
頑張ったね!娘ちゃん!!
気分の乱高下
あとは、最近気分の浮き沈みがあって【超楽しい↔超悲しい】の振り幅がすごいんです。
楽しい時は、そろそろ寝る準備だよーって頃になっても落ち着かせるのが難しいし、
悲しくなっちゃった時は、泣くのを落ち着かせるのが難しい。
なにかな?と思っていたんですが、学校の先生とのお話や連絡帳のやりとりで
「これ、季節の変わり目の不安定さが出てるんだ」と分かりました。
季節の変わり目ってだけじゃなくて、最近は一日のうちの気温の差も激しいので
娘の中でもなかなか大変なんだろうなと思います。
まとめ
こんな感じでデイの送迎を検討しましたが、
●娘の言葉の発達・意思疎通の度合い。
●日中の娘の様子を知るものが連絡帳だけになる=親が自分で様子を見たり聞いたりするタイミングが減る。
●季節の変わり目で不安定な時に、家族送迎→デイ送迎へと更に環境を変えるのは避けたほうが良いかも。
●不安定な時だからこそ親が迎えに行くことで安心感?
…など、いろんなことを考えて、デイの送迎をお願いするのは一旦保留にしようと思います。
娘に関して何かをガラッと変える時は、
新学年に慣れて少し経った頃・2学期の半ばくらいのほうが良いのかもな🤔✨
まあ大人でも環境全部が一気に変わるのは大変ですもんね。
かなり先にはなると思いますが、将来的に「公共交通機関に乗れる」ことが結構大事だと思うので、
移動手段をいろいろ試す気持ちは忘れずにいきたいと思います。
読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m