【特別支援学校】意外に要るかも?な「汚れてもいい服」
こんにちは☆lenoreです。
今回は、娘が特別支援学校でちょいちょい使う「汚れてもいい服」について書こうと思います。
入学前は、日常的に着ることになるであろう体操服や自立活動で使うものの方に意識がいっていましたが、
入学して1年半が経ち「意外に使っているかも🤔?」と思ったのが、汚れてもいい服でした。
※通っている子に合わせて、特別支援学校ごとに、授業でやる内容は違ってくると思います。娘が通っている特別支援学校小学部の環境で感じたことを書いていますので、そういうところもあるんだなぁーくらいで読んでいただけるとありがたいです🙇♀️✨
小学部1~2年生の間は活動が中心
全国的にどこもそうなのかは分かりませんが、娘が通っている特別支援学校では、
国語や算数などのいわゆる「机に座って行う勉強」系の授業は3年生からとなっています。
なので1~2年生の間は、
●まず学校に通うことに慣れる
●大きな集団での生活に慣れる
●着替えやトイレなど身辺自立のための活動(療育で経験してきたことと近い印象)
●粘土・新聞紙・水あそび・畑作業・調理実習など、感覚を刺激する活動(将来的な作業仕事も見据えている印象)
…などなど、簡単に言うと体をしっかり動かす授業💃が多い感じです。
(こういう授業が発展的に続きつつ、少しづつ勉強系の授業が増えてくるのかな?)
そして、この活動中心の学校生活で意外に使っているなと思ったのが「汚れてもいい服」でした。
ガチで汚れる=ガチでどうなっていもいい服で笑
我が家の習慣「外着と家着」
私が一人暮らしをしていた頃の習慣がそのまま続いているというのと、
娘がもっと小さい頃、手づかみ食べ期がとっっても長くてよく服を汚していたというのもあって、
我が家では「外着」と「家着」がある生活なんです。
何ていうのかな…パジャマとはまた違うんですが…「外着のお下がりが家着」みたいな感じかな?
●外に着ていくにはちょっとヨレヨレに…でも着られなくなった訳ではない
●サイズが若干小さくなってきた…でも気に入ってるからもう少し着たい
こういう服が外着→家着になり、家で普通に生活していてこれはもう無理だとなったら捨てるという感じです。
(よく物持ちが良いと言われます😂)
娘の場合は、5歳近くまで手づかみ食べがあったため、
外出時に着ていけるかわいい服を食事の時にも着させてしまうと
「これは…洗濯したって外にはもう着ていけないや…😭」となるくらい毎食徹底的に汚していたので、
私が一人暮らしの頃からやっていた「外着のお下がりが家着」コースに必然的になりました笑。
存分に活動
そして…その毎食徹底的に汚していた頃並みに…
学校で「汚れてもいい服」を徹底的に汚して帰ってくる娘…。
“汚れてもいい"っていう概念をちゃんと証明しているね!😂💦
そういう服が要る時に毎回ってわけではないんですが、
親の予想を遥かに上回る汚し方をして帰ってくる時があるので、
我が家に「家着」の習慣があって良かったかもと時々思います。
(イメージ的には野球部のユニフォームの汚れ方に近い時あり)
逆に言うと、そのくらい徹底的汚れるような活動は家ではなかなか出来ないので、
しっかり動いて体の動かし方を学べる機会があるというのはありがたいことだなとも感じています😌✨
まとめ
「汚れてもいい服」というくくりだけではなく、
●普段学校や外出に着ていく服
●療育で身辺自立活動をする時に持っていく着替え一式
の他に、
●トイレに間に合わなかった時などのために普段の鞄に入れておく着替え一式
●学校で必要になった時に着る学校用置き着替え一式
●運動会や発表会など特別な催しの時に必要な服
…など、結構「普通の服」の量が要るのかも🤔?という気がしています。
これがちょうど今の時期のような
昼間は薄手の長袖・もしくは半袖でもいいかも → でも朝晩は寒いね…🍃
という季節になると余計に種類が増えてきます。
我が家のような外着のお下がりが家着習慣が無い場合でも、
若干小さくはなったけど「汚れてもいい服」としては全然いけそう👕👖
という服があったら、念のために捨てずに少し取っておくのも良いかも…と感じました!
全員に当てはまることではないかも知れないので、あくまで参考まで…✨
読んでいただきありがとうございました☆