【アドラー心理学】産後の夫婦の危機をどう乗り切ったか?
こんばんは☆lenoreです!
今回は娘が生まれてから訪れた夫婦の危機について書こうと思います。
産後のお母さんはホルモンバランス的にも、もうしっちゃかめっちゃかよね…😭
よくある細かなすれ違い
タイトルには“危機”と書きましたが…基本的にはよくある夫婦喧嘩なんです。
早く帰るって自分で言ったのにそうじゃないとか、風邪で寝込んでる私に「大丈夫?」もなく「病院行けばぁー?」とか😑
喧嘩ってだいたいがこういうささいなことの積み重ねですよね…💦
振り返ってみると出産直後~1年ほどの間は、
私の今までの人生の中で1番精神不安定=ホルモンバランスぐちゃぐちゃだったと自分で思います。
ケロイド状になってしまった帝王切開の跡が痛いしかゆいし…身体的にもキツかったなぁ…😓
また帝王切開の手術自体も、開腹してみて初めて娘がかなり上の方(私の胃の方)にいることが分かったため、
娘を取りだすために開腹状態のまま胃のあたりを先生に思い切り押されるという拷問のような出産…😨😱
首を絞められてるんじゃないかってくらい苦しかったな😭
こういった身体的なダメージと不安定な精神状態が相まって、私は時折夫に強くあたってしまっていました。
さすがに自分で「これはいけない!」と思って→オムツ替えミルクあげをまるっと夫に任せて→車の中でひとりでクールダウンしてた時も…。
(私、ひとりきりになれる時間がすごく大事な人なんです…)
夫から言われてハッとした言葉
夫は『そぞのぼ』という革小物を販売しているショップの職人です。
制作から発送まで、全て彼ひとりでやっています。
この『そぞのぼ』を夫がスタートさせたのが、ちょうど娘が生まれる直前の頃。
私が産後ヘロヘロの頃と同時期に少しずつ認知されるようになり、
乳児の世話+乳児と一緒の生活+自分が始めた仕事…夫も夫で毎日必死で大変だったんです。
(ミルク作り・オムツ替え・お風呂なども、とても積極的にやってくれました)
そんな中、喧嘩になってしまった時に夫がふと「lenoreちゃんはどうしても他人を変えたいんだね」と一言。
この言葉を言われた時、なぜか私すごくフラットな気持ちになったんです。
「なにぃ😠」とか「はぃぃ😠」みたいなのは全く出なかったことに自分でもビックリ。
他人を変えたい…そうか…夫が原因の喧嘩もあると思うけど、もしかすると私
「自分はこうやりたかった。私が思うのはこれがベストなのに」
…っていう私の枠に夫を押し込めようとしてる部分もあるのかも…🤔
こんな風に考え、結果的にこの言葉は私のものの考え方自体を大きく変えるきっかけにもなりました。
まず自分が変わってみよう→本屋さんへ
夫にも「私への共感が薄かった」という良くなかったところはありました。
一方で私は「私が思った通りに夫にも思って欲しい」という、
ちょっと自己中心的な考え方が強くなっていたと思います。
今でこそ私も夫と同じ様に自分で仕事(細々ライター)をしていますが、
自分でいちから仕事をしてみて初めて「個人で事業を始めることが、どれほど細かく気を配らなければいけないことが多いか」と夫の苦労が分かってきました。
「私も夫への共感が足りないところがあったな…よし!まず自分が変わってみよう!」と思った私は→本屋さんへ直行🏃🏻♀️💨
その時の私にはアドラー心理学の本が非常にしっくりきました。
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この本、本当に私の人生に“革命”を起こしました😂
本当に考え方が180度変わったので💦
「他人の課題を自分の課題にしない/他人の課題に踏み込まない」って箇所が1番ズシンと来たかも?
危機に対してはいろんな解決方法があると思いますが、
何とかして他人を変えようとする前に自分がまず変わることで意外にすぐ楽になることもあると痛感しています。
…でも相手(配偶者)が変わらないとどうしようもないことは、やってほしいですけどねっ😓小声 笑
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↑主に革製品を扱っています↑3Dプリントアクセサリーを扱っています
読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m